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医療・ヘルスケア製品開発時に 押さえておきたい、出口戦略としての保険収載(2月29日開催 オンラインセミナー)

(公財)横浜企業経営支援財団からセミナーのご案内です。

CureApp社の禁煙アプリがプログラム医療機器(SaMD)の承認を受けたように、アプリであっても保険点数(診療報酬)による収益化が見込める場合があります。そんな中、医療・ヘルスケア製品を新規開発される方にとっては、医療機器の承認を受けて保険収載を目指す事が一つの出口戦略となっています。「現行の医療機器と同じ」であれば診療報酬点数の予想がしやすい半面、新しい機能や性能がある場合は、保険収載のための取り組みが分からず、どのように開発を進めるべきか悩んでいる事業者も見受けられます。想定した診療報酬点数がつかないと、開発費用の回収ができなくなることから、製品開発前に、出口を見据えた開発が望まれます。

本セミナーでは、医療機器メーカーにおいて、医療ニーズ探索から製品開発、保険収載まで取り組んだ経験を持つ講師等が開発戦略から保険収載について解説します。

■開催日時:

令和6年2月29日(木)14:00~15:30

■開催方法:

オンライン(zoom)

■概要:

・保険収載を見据えた開発戦略

・診療報酬(保険収載)の仕組み

・仮想事例で考える開発戦略(マネタイズ含む)

・質疑応答

■詳細・申込:

https://idecyokohama0229.peatix.com/view

◎お問合せ先:

(公財)横浜企業経営支援財団 イノベーション支援課

TEL:045-225-3733

E-mail:healthcare@idec.or.jp