技術紹介
共同研究
パーキンソン病患者向け運動機能評価システム
株式会社ALAN
できること
モーションキャプチャー技術を用いて運動の症状や顔の表情を定量化できます。
強み・独⾃性
・体の部位をキャプションしてモーショントラッキングができる。
・この技術を用いて医師が開発した行動方法に基づいてAIがパーキンソン患者のリスク判定をします。
・モーションキャプチャーを利用する事でパーキンソン病症状を定量化できます。
・センサー等を体につける必要が無い。
・医師と工学技術者の経営陣がより現場に即した現場に効果的な技術開発を行っています。
概要
当社は、神経内科の医師と理工学部の技術者で立ち上げた医工連携ベンチャーです。世界にはパーキンソン病を始めとする神経難病に苦しむ患者さんが多くいます。臨床で神経難病に苦しむ患者さんを目の当たりにしました。当社はこのような患者さんを本当の意味で救うために、基礎研究を重ねることが重要と感じ、医工連携でテクノロジーによる解決手段を提供します。具体的にはモーショントラキングの技術を用いて、パーソナライズされた行動療法を提供します。これまでに、(株)サンウェルズと共同でパーキンソン病患者向け運動機能評価システムの開発に着手しました。今後は医療機器としての認証を視野に入れて現場と患者さんに即した開発を医工連携で進めていきます。